藤沢へ行ってきました。
春は何かを始めようとするうえで一番ベストなタイミングかな、と思います。
これから新学期の学生の子たち、社会人の方もたくさんおられるであろう中で
僕は行ったことのない場所に足を運んでみました。
藤沢。
藤沢といえば、僕が真っ先に思いつくのは江ノ電です。
予備知識も全くない中での旅...いえまっさらな状態での行き当たりばったりも
本当に面白いんですけどね。
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」というアニメの部隊が藤沢で
聖地めぐりも兼ねた旅となりました(笑)。
あいにくの曇り空でしたが、湘南の風はとても爽やかで清々しく歩く度に発見がありました。七里ヶ浜から眺める江ノ島の景観が忘れられないです。やはり海は良いですね。波打ち際を歩いていると心が落ち着くようだし、耳を澄ませばいろんな音が聞こえてきます。波が砕ける音、カモメの遠い鳴き声、汽笛の音も...
哲学者の西田幾多郎も、近くに住んでいた頃があり、木造立ての住宅で窓から海を眺めながら書き物をしていたそうです。
(実際、七里は鎌倉ですが...)
七里濱 夕日漂ふ 波の上に
伊豆の山々 果たし知らずも